【歴史倶楽部・関西】お水送り
2007年11月24日
若狭に春を告げる行事―「お水送り」。
関西に春を告げる神事といえば、3月12日の奈良東大寺の「お水取り」です
その「お香水」
は、若狭の鵜の瀬から10日間かけて東大寺二月堂の「若狭井」に届くといわれています。
そして若狭に春を告げる若狭小浜・神宮寺の「お水送り」。
奈良と若狭が昔から深い関係にあったことを物語る古来から伝わる神事です。
この日の昼間から神宮寺では厳かに神事が執り行われますが、クライマックスは夜
日の入りの頃、お堂では「だったん」の業がはじまります。
そして巨大な松明に火がともされ、それを僧が豪快に本堂で振り回します。
。
その松明の火は境内に設けられた大護摩に火を移され、その火は一気に巨大な火柱となります。

そして祭りの参加者たちはいよいよ自分の手持ちの小松明に火を灯し、その松明を持ったまま鵜の瀬までの1.7kmの道を歩きます

松明行列はとっても楽しいんです!わたしも大好きです!かなり感動的です!!

暗闇の中に浮かび上がる一筋の光はとても厳かで神秘的です!

鵜の瀬に到着すると、住職が送水文を読み上げ、邪気払いをし、香水を遠敷川に流す儀式が行われます。


その香水は10日後、奈良東大寺の「お水取り」で汲み上げらることになります。
しかしながら、実際に物理的に若狭から水が奈良まで届くわけがなく、
「水」は何かの象徴、実は“別の何か”が伝えられていた若狭と奈良の関係を意味しているのではないか・・・?
そんな歴史の謎を追いつつ横井三保講師と巡る「お水送り」に、来年も歴史倶楽部が参加します!
毎年、ご好評を頂いている人気企画です。 ご一緒に光の松明行列に参加しましょう!(FS坂根 美絵)
◆◇◆歴史倶楽部・特別企画◆◇◆
お水送り―光と水のページェント
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